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対策

長引きやすいアトピー肌を一日でも早く軽くするように、日頃からできる対策や治療法などを紹介しています。

生活習慣で治す、アトピー肌対策

アトピー性皮膚炎は、強いかゆみが長く続くことが最大の難点ともいえます。

かゆみを鎮め、かきむしらずに落ち着かせ、また再発を防ぐためには、日常生活での適切なケアが重要になってきます。

肌を掻きむしらない

アトピーを発症してしまったら、まず第一にできる対策が「なるべく掻かないようにする」こと。

強いかゆみなので、子どもも大人も「掻かないでいる」ことは本当に難しいのですが、掻きむしることで傷口が化膿したり、皮膚を刺激してさらなるアトピーの発症にもつながります。

かゆくなってしまった場合には、

  • かゆいところを冷やす
  • 汗などをぬるま湯で流す
  • 爪を短く切ったり、手袋などでカバーする

などの対策を行なうと、かゆみが鎮まりやすくなり、掻き壊しを防ぐことができます。

それでもおさまらないかゆみや湿疹は、塗り薬や飲み薬などで症状を落ち着かせることも大切です。

ステロイド剤は上手に使えば心強い味方となります。

使用の際は、アトピーやスキンケアに詳しい医師の指示を守って使用しましょう。

肌のバリア機能を高める

乾燥肌がすすみ、肌に充分な水分や油分が蓄えられていないときは、少しの刺激でアトピーが発症しやすい状態となっています。

アトピーの再発を防ぎ、根本的な治療のためには、この肌のバリア機能を回復させることが必要不可欠な要素です。

1.肌の清潔を保つ

まずはこまめに肌を洗い、汗をかいた衣服を取り変えるなど、肌の清潔さを保ちましょう。

2.きれいになった肌にたっぷりと水分を補給

肌に合った化粧水などを使うとよいでしょう。この“肌に合った”というのが重要なポイントです。

3.肌から水分が逃げ出さないようにコーティング

ワセリンや保湿クリームなどで、皮膚の上に油分の膜を塗り、皮膚の中に水分を閉じ込めます。

尿素含有クリームや、ヒルドイドなどが効果的でしょう。

バリア機能が壊れてしまった皮膚は、一朝一夕ではもとには戻りませんが、適切な保湿ケアを行えば1~2ヵ月ほどで機能が回復してきます。

乾燥肌が改善されることで、少しの刺激にも強く、アトピーになりにくい肌になっていきます。

アレルゲンを取り除く

アトピーの発症はアレルギー反応と密接な関係があるとされています。

2歳まで乳幼児の場合は食べ物によるアレルギーがアトピーの原因となることが多いのですが、その確定やアレルゲン食物の除去に関しては、検査や医師の診断が必要です。

かえって栄養不足となることもありますので、自己判断で特定の食べ物を避けることはやめましょう。

いっぽうで、ダニやハウスダスト、花粉やカビなども、アトピー発症の一因になる可能性があります。

これらについていえば、こまめな掃除や洗濯などを行なうことで、なるべく家の中から除去し、清潔な環境を整えることをお勧めします。

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