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背中

がまんできない背中のかゆみやブツブツは、乾燥によるアトピー症状かも?背中のアトピー症状や原因、対処法を紹介しています。

「乾燥」が一番の大敵・背中のアトピー

汗をかきやすい背中に出るかゆみや、ぽつぽつとした湿疹は、「背中ニキビかな?」と思われがち。

もちろん背中ニキビの場合もありますが、大人の場合、実は「乾燥によるアトピー症状」であることも多いのです。

過剰な皮脂の分泌が雑菌と混ざり合ってできる「背中ニキビ」に対し、「背中アトピー」は「乾燥」がおもな原因です。

どちらの場合も肌のバリア機能が低下して起こっているものですが、ニキビの場合はかゆみがほとんどないのが特徴的。

「背中がかゆいな」と感じたらまずは「乾燥」を疑ってください。

背中は手が届かない、自分では見えないということもあり、掻き壊して悪化するという可能性は他の部位よりは低いものの、寝ている間に衣服で無意識にこすってしまったり、お風呂でごしごしと力を入れて洗ったりすると悪化して、ガサガサや色素沈着を引き起こします。

いっぽうで、衣服などで隠せるため目立ちにくく、正しくケアをすれば比較的短期間できれいになりやすい場所でもあるため、症状が軽いうちに適切なケアを行なうようにしましょう。

背中アトピーの正しいケア

背中に出てしまったアトピー症状のおもな原因は「乾燥」と「刺激」です。

そのため、アトピーを和らげ、改善させる方法としては以下のようなものになります。

「保湿」をていねいに行なう

アトピーが出ている皮膚は、極度の乾燥状態。

そこにアレルギー反応や衣服などの刺激が加わると、一気にかゆみや炎症が出てしまいます。

そのため、起床した時やお風呂上がりなど、1日2~3回程度、ていねいに保湿をするようにしましょう。

背中に手が届かず、クリームなどが塗りにくい場合は、スプレータイプの保湿剤やミストボトルなどを上手に利用して、背中全体に保湿成分がいきわたるように工夫してみてください。

こまめにしっかりと背中の保湿を行なうだけでも、背中アトピーは格段に良くなります。

背中への刺激を極力与えない

アトピー肌は皮膚のバリア機能不全の状態なので、衣服の摩擦などちょっとした刺激でも炎症やかゆみが起こってしまいます。

そのため、アトピー症状がひどい時には、

  • 衣服の素材に気をつける(柔らかく通気性のよい綿100%やダブルガーゼ、シルクなどがおススメ)
  • 締め付けの少ない、ゆったりとした下着や服を身につける
  • 汗をかいたら外出先でもこまめに着替える
  • イスの背もたれなどに長時間寄りかからない(背中の蒸れを防ぐ)
  • 寝るときはなるべく仰向けでなく横向きで寝る

といった対策をとってみましょう。

もちろん、「掻きむしらない」というのは大前提です。

アトピーは強烈なかゆみなで掻きむしらずにいられない場合も多々ありますが、掻き壊してしまうと悪化の一途をたどります。

扇風機の風を当てたり、保冷剤で冷やすなどしてなるべくやり過ごしましょう。

布団のダニやほこりなどのアレルゲン対策も忘れずに。

毎日布団に掃除機はかけられない…という場合は、毎日清潔なタオルを一枚敷いて寝るだけでもだいぶ違いますよ。

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