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ここでは、身体の部位のなかでも気になる顔のアトピーについて、さまざまな情報を紹介しています。

顔のアトピー症状の特徴

アトピー性皮膚炎の症状が顔に出る場合は、ブツブツした湿疹というよりも、広範囲に赤い腫れやただれのようなもの(びらん)ができることが特徴的です。

顔は、全身の中でももっとも皮膚が薄くデリケートな部分です。

また、まばたきや会話などで顔の筋肉が頻繁に動くため、アトピー症状がより出やすいのも特徴です。

とくに目の周りや口の周りは皮膚が薄いため、赤みや炎症が出やすく、腫れぼったい感じになることも多くあります。

敏感な部分であるがゆえに、かゆみも強く出てしまうことも多いようです。

顔のアトピー対策はとにかく「刺激しない」が鉄則!

顔は体の他の部分よりも皮膚が薄くデリケートですが、基本的な対策方法は同じです。

  • 強いかゆみはステロイドで落ち着かせる
    (顔は皮膚が薄く吸収がよいので、ステロイドは弱いものを使用)

薬で症状を抑えている間に、皮膚のバリア機能を回復させます。

注意したいのは、「すぐに結果が出るものではない」ということ。

皮膚の新陳代謝は1~2ヵ月サイクルですから、乾燥+アレルギーで炎症を起こしている肌が良くなるには、少なくとも同じくらいの期間が必要となります。

その間には、下記の点に注意して、日常生活を送りましょう。

  • 清潔にすること(ぬるま湯などで流しましょう)
  • しっかりと保湿すること(アトピー肌は水分と油分が不足している状態です)
  • アレルゲンを除去すること(とくにダニやほこりに注意)

そして、顔のアトピーに対してもっとも重要なのが、かいたり叩いたりしないこと。

とくに、目の周りの炎症を掻かないようにするために叩く場合がありますが、目の周りを叩くことは、白内障や網膜剥離などの合併症を引き起こす恐れがあります。

絶対に目の周りは叩かないようにしてください。

かゆさが我慢できない場合は、ぬるめのお湯で流す、患部を冷やすなどしてかゆみを和らげましょう。

刺激の少ない保湿剤などを塗ると、乾燥によるかゆみはおさまりやすくなります。

アトピー肌におすすめの化粧品

アトピー性皮膚炎の肌は、乾燥していてとても刺激に弱い状態。

なるべくなら、化粧品のような刺激物は与えないほうがベターです。

とはいっても、女性であればお化粧をしたいという気持ちもありますよね。

そこで、アトピー肌にも負担の少ない化粧品の選び方を紹介します。

お湯で落とせること

クレンジングや洗顔などの強い洗浄成分で顔を洗うと、アトピー肌がさらに乾燥してかゆみや炎症が悪化することになってしまいます。

肌への負担をできるだけ少なくするためには、「お湯で落とせる化粧品」というのが第一条件です。

界面活性剤が入っていないこと

界面活性剤とは水と油を混ぜて滑らかにするための成分。

クレンジングや洗顔料にはもちろん、リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションなどにも含まれています。

アトピー肌には刺激が強すぎて、炎症を悪化させる恐れがあるためお勧めできません。

なるべく天然のものを原料とした、パウダータイプのベースメイクが良いでしょう。

ポイントメイクを上手に使うこと

顔全体にファンデーションを塗らなくても、眉やチーク、口紅などを上手に使うことで、顔全体の印象を明るく印象的に見せることもできます。

肌の状態が良くない時は、無理して化粧品を多用せずに、眉やチークなどを少しだけ使い、“きちんと感”を出しておくのもよいかもしれません。

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