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頭皮

頭皮のかゆみやフケのような落屑(らくせつ)など、アトピー性皮膚炎による頭皮トラブル対策を紹介しています。

頭皮のアトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、「皮膚が極度に乾燥してひどくかゆい」というのが代表的な症状のひとつ。

頭皮にアトピー症状も、強いかゆみや、乾燥した細かいフケ、また掻きむしることによって頭皮に傷がつき、化膿してしまうことがあります。

始終、頭がかゆいというのもつらいですし、毎日入浴して清潔にしていても、頭皮からフケのようなもの(乾燥した頭皮がはがれ落ちたもの)が落ちるため、不衛生に見られがちな点も悩みどころです。

そんなアトピーによる頭皮トラブルは、「頭皮が乾燥しすぎている」ということがおもな原因といえます。

かゆみが強い場合はステロイドを併用して症状を抑えつつ、頭皮の乾燥を適切にケアすることで、多くの場合、改善へと向かうようです。

シャンプー選びがカギ!頭皮の乾燥によるアトピー対策とは?

アトピー性皮膚炎の人は、そもそも肌が乾燥傾向にあり、この体質にプラスして、なんらかのアレルギーや外部刺激が強い場合、アトピー症状(かゆみ・炎症)などが起こるとされています。

これは、アトピーの人は体質的に、肌の天然保湿成分や、細胞間脂質(セラミド)が生産される量が少なく、そのうえ刺激の強いシャンプーを使うことで、もともと少ない肌の保湿成分が根こそぎ奪われてしまうためです。

極度に皮脂の少なくなった頭皮からは、皮脂が過剰に分泌され、それがフケにつながるといった、悪循環に陥ってしまいます。

アトピーにとって刺激の強いシャンプーとは、洗浄成分が強く、香料などの刺激が豊富に配合されているもの。

洗浄成分が強すぎると(普通の人にとっては良いのですが)、保湿力の少ないアトピー肌をさらに乾燥させてしまうことになります。

また、香料(天然・合成関わらず)によってはアレルギー反応を起こすことがあり、アトピーの発症につながる可能性もあるのです。

つまり、頭皮アトピーを改善するために大切なのは、以下の2点と言えます。

シャンプーする回数を少なくすること

2日に1回、3日に1回というように、まずは頭皮に刺激を与える回数を減らすことで、頭皮の乾燥肌を改善します。

シャンプーをしない日は、お湯で頭皮を流して清潔にします。

刺激の少ないシャンプーを選ぶこと

「ラウレス硫酸Na」などのアルコール系、「オレイン酸Na」などの石けん系のシャンプーは洗浄力が高く、アトピー肌の人には適しません。

洗浄力の弱いアミノ酸系やタウリン系のものを使い、皮脂を洗い流しすぎないことで、皮脂の過剰分泌サイクルを改善に導きます。

日常生活でできる頭皮アトピー対策

頭皮アトピーはシャンプーの種類と方法を適切に変えることで、多くの場合、徐々に回復していきます。

ただし、アトピー体質=肌が乾燥しやすいということは変わらないため、日常生活でも頭皮に必要以上の刺激を与えないような注意が必要です。

整髪剤を使いすぎない

ワックスやジェルに含まれる成分や香料にアレルギー反応を起こし、頭皮アトピーが悪化する場合があります。

人によって向き不向きがありますので、少しずつ使ってみて、かゆみが出るようなら使用を中止するようにしましょう

紫外線を浴びすぎない

日の光を浴びることは、体内にビタミンDを合成し、丈夫な体を作るために必要なことですが、強力な紫外線の浴びすぎは肌への過剰な刺激となることも。

特にアトピー体質の人は反応が出やすいため、なるべく帽子をかぶって頭皮を保護するなど、気をつけることをお勧めします。

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