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首周りのアトピー性皮膚炎について、症状や原因、日常生活での上手な付き合い方をまとめています。

汗で悪化?首周りのアトピー性皮膚炎

首は、アトピーがもっとも治りにくい場所のひとつ。

伸びたり縮んだり、回したりと、さまざまな動きをするため、しわも多く、汗がこびりついて炎症を悪化させやすいのです。

特に冬など乾燥が気になる季節に悪化することが多く、皮膚がぼろぼろとはがれ落ちる落屑(らくせつ)が起こり、見た目にもきれいとは言えません。

また、季節を問わず、汗をかきやすい場所でもあるため、汗との相乗効果でかゆみもひどい場合が多く、かきむしることで炎症が長引き、傷跡が色素沈着を起こして黒ずんでしまうこともあります。

「まるでゾウの肌みたい」と思えるほど、ごわごわで硬い肌になってしまっても、適切なケアを続ければ、時間をかけることで徐々に良くなっていきます。

「掻かない」「刺激しない」「保湿」のアトピー対策3原則にのっとって、首のアトピーも根気よく治療していきましょう。

アトピー肌でもできる、首元ファッションとは

首にアトピー症状が出ている時は、色素沈着やしわが目立って気になりますし、ただでさえ敏感になっている首をあらわにして乾燥したり、紫外線などの刺激を受けてしまうと、余計にかゆみや炎症が悪化してしまうことも考えられます。

そのため、アトピー症状が出ている時は、首をさりげなく隠すなどして、外見面でも、症状面でもカバーしておくことをお勧めします。

首元を隠すとき

首元をさりげなく隠すのに最適なのが、ストールやスカーフ、ネックカバーなどの巻物アイテム。

隠す効果と同時に喉を守る効果もあり、冷房対策、日焼け対策にもなります。

選ぶ際のポイントは、「吸水性」と「放湿性」を兼ね備えていること。

汗が肌に残ることがアトピーの炎症の大敵なので、汗をきちんと吸ってくれること、その湿気を放散してくれるものが望ましいのです。

「シルク」「カシミヤウール」「綿麻」などの素材がおススメです。

ネックレスなどのアクセサリーはOK?NG?

アトピー性皮膚炎になると、体がアレルギー反応を起こしてデリケートな状態になっています。

そのため、それまでアレルギーではなかったものにもアレルギー反応が起こり、ネックレスやピアスの金属に反応して、急性接触性皮膚炎になってしまう可能性が高まります。

金属アレルギーによる皮膚炎を防ぐには、金属(=アクセサリー)を身につけないのが最大の対策ではありますが、そうはいってもアクセサリーを着けたい場合もありますよね。

金属アレルギーが起こりやすい金属は、順に

ニッケル>コバルト、クロム>亜鉛、マンガン、銅>銀、プラチナ、金>チタン

となっており、チタンは医療用にも使われるほどのアレルギーを起こしにくい金属と言われています。

そのため、アトピー症状が出ている際にアクセサリーを着けるなら、チタン製や純度の高い銀製のものを選んで着けるようにしましょう。

また、自分がどの金属にアレルギーを起こしやすいのか、パッチテストで検査し、自分に合った金属を見極めておくのも大切です。

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